中国国内で中国ビザ更新は、公安局の出入境できます。

ただし、ビザの種類によって、必要な資料が異なりますので、早めに出入境に行って確認するのがよいです。

私は家族ビザの更新をしましたが、次の資料が必要でした（場所によって異なる可能性があるので、管轄の出入境で要確認です）。

・パスポート…中国ビザ付き

・戸籍謄本（日本の）…結婚を証明する資料として

・戸籍謄本の翻訳版…公証所で翻訳したものが必要です。場所は、出入境で要確認です。

・居住証明…居住地を管轄する公安局で発行されますが、居住証明を発行してもらう際にマンションの管理会社に発行してもらった賃貸契約の証明書が必要です。なビザ更新後、もう一度ここに行って、新しいビザで再登録する必要があります。

・証明写真とその証明書…証明写真屋で写真をとると、写真と一緒に写真を撮りましたという証明の紙をくれるので、これももらってください。

・ビザ更新の申請書…出入境で書きます。広州の場合は出入境にあるPCで入力して、その申請番号を控えておいて、窓口で申請番号を言えばいいです（申請番号を控えるのを忘れましたが、大丈夫でした）。

・健康証明…出入境指定の検査所で健康診断を受ける必要があります（証明書をもらうまで1週間ほどかかった覚えがあります）。2014年に更新したときは必要でしたが、今年2016年に更新したときは不要でした。出入境で確認してください。

出入境で申請書類のチェックをしてくれるので、早めに出入境にいって、確認するのがよいです。

オイスカ幼稚園、春田幼稚園に行っている子が多いようです。

オイスカ幼稚園は日本人幼稚園（http://www.oisca-youchien.net/guangzhou/）。

春田幼稚園は日本人向けではないですが、外国人の子供も多いようです。

うちの子供はさくらんぼ保育園に行きました（HPはみつかりません）。

・　場所：珠江新城

・　スクールバスあり

2014年から広州日本人学校に行ってます。

http://jsgcn.com/

中国での超期滞在で携帯を持つ場合、日本と同じようにアプリを使おうとすると、２つ考える必要があります。１つは携帯電話、１つはVPNです。

1つ目の携帯電話ですが、中国で販売されている携帯は、基本的に play store が使えず、中国のサイト（百度など、いっぱいあります）からアプリをダウンロードします。これは、中国では google（中国では「谷歌」）　が規制されているためですが、 google の基本ソフトもインストールされていないため、中国以外の国向けのアプリを中国サイトからダウンロードした場合でも、動かない場合があります。

中国国内向け携帯で、 play store や中国以外の国向けアプリを使用する場合、携帯の権限をルート化する必要があります。ただし、これをすると保証を受けることができなくなります。その上で、ルート化したい人には、そのためのソフトも中国のアプリダウンロードサイトからダウンロードできますが、私がやってみたところ、動きませんでした。

その後、知り合いの携帯屋さんに、ルート化してもらい、 play store からダウンロードできるようになりましたが、携帯の初期化か何かをすると、携帯が起動しなくなりました。そして、そのままです。。。

中国で中国以外の国向けアプリを使用する場合は、香港でグローバルモデルを買った方がいいと思います。

２つ目はVPNです。良く知られていますが、中国は規制のため、 google や facebook に接続できません。これらのサイトを直接見なくとも、リンク等が貼られていると、表示完了（facebook等の表示部分を除く）までに相当な時間がかかりますので、やはり必要になります。ただし、VPNもつながりにくい場合もあります（規制当局といたちごっこらしい）。

ちなみに、日本の携帯をローミングで使っている人は問題ないようです。